ホームページ開設のお知らせ

こんにちは。TOMOE行政書士オフィスの行政書士 齋藤朋恵です。
5月15日からの本格的な開業に向けて、一足早めに、本日、ホームページを開設いたしました。

ところで、皆さまは行政書士ってご存知でしょうか?
私は「行政書士になりました」というと、「行政書士って何をする人なの?」と聞き返されます。
本日は、ご紹介も兼ねて「行政書士」について説明いたします。

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行政書士って何をする人?

普通に生活をしていると行政書士との接点は少ないので、イメージがつかみにくい職業であるのが「行政書士」です。
簡単にいうと、行政書士とは行政手続きの専門家です。法律に基づき、官公庁への申請書類の作成や書類の手続き代行業務を行います。

行政書士の仕事とは?

行政書士の仕事は、主に書類作成です。事業に関わるサポートから暮らしに関わるサポートまで、その業務範囲はとても広いです。その分野の専門家が存在するのも業務範囲があまりにも多岐にわたっているからでしょう。書類作成というとそこまで難しくないように聞こえてしまうかもしれませんが、関連法令の知識を持ち、スムーズに許認可を得られるような書類作成、若しくは許認可がおりない場合にはアドバイスをしたりするなど、許認可のプロフェッショナルとして皆様のサポートをいたします。

行政書士の取扱業務

  • 官公署に提出する書類」の作成とその代理、相談業務
    行政書士は、官公署(各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等)に提出する書類の作成・相談や官公署に書類を提出する手続について代理することができます。ほとんどは許認可等に関するもので、その数は1万種類を超える(!?)とも言われます。
  • 「権利義務に関する書類」の作成とその代理、相談業務
    行政書士は、「権利義務に関する書類」について、その作成や相談に応じることができます。
    ※ 権利義務に関する書類の主なもの:遺産分割協議書、各種契約書(贈与、売買、交換、消費貸借、使用貸借、賃貸借、雇傭、請負、委任、寄託、組合、終身定期金、和解)、念書、示談書、協議書、内容証明、告訴状、告発状、嘆願書、請願書、陳情書、上申書、始末書、定款等。
  • 「事実証明に関する書類」の作成とその代理、相談業務
    行政書士は、「事実証明に関する書類」について、その作成や相談に応じることができます。
    事実証明に関する書類:社会生活に交渉を有する事項を証明するに足りる文書
    ※ 事実証明に関する書類の主なもの:実地調査に基づく各種図面類(位置図、案内図、現況測量図等)、各種議事録、会計帳簿、貸借対照表、損益計算書等の財務諸表、申述書等。

どんなときに行政書士に相談すればいいの?

例えば、許認可が必要な事業を始めるときであったり、日常生活の中で困った時に相談していただければと思います。
行政書士には、業務範囲が法律で定められているので、取り扱えない業務もあります。その場合には、しかるべき専門家をご紹介いたしますので、安心してご相談ください。

以前は男性の行政書士が多かったですが、今は女性の行政書士も増えております。また、年齢層も若い方から経験を重ねた方までいろんな行政書士がおります。何となく、話しやすい行政書士にお願いするといいかもしれません

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